PCウイルス作成者を逮捕

コンピューターウイルスの作成者が全国で初めて逮捕されたとのこと。

京都府警、Winnyなどを経由して感染する「原田ウイルス」の作成者を逮捕(GIGAZINE)

報道によると、
京都府警ハイテク犯罪対策室と五条署が、ファイル交換ソフト「Winny」で自ら作成したウイルスを人気アニメ画像に組み込み、著作物を許可なくネットワークに流出させ、不特定多数の人がダウンロードできる状態にした著作権法違反の疑いで大阪府泉佐野市の20代の大学院生を逮捕したそうです。

ウイルスはウィニーのネットワーク上で流通するウイルス「Antinny(アンチニー)」の一種で、通称「原田ウイルス」と呼ばれるものの亜種だそうで、
原田ウィルスは、ウイルスファイルを実行したときに原田と名乗る人物画像が表示されるウイルスを総称して、原田ウイルスと言うそうです。

原田ウイルス(ウィキペディア(Wikipedia)

ウィキペディアを見たら、今回のことも早々と追記されてました。

ウイルス作成者が逮捕されたと出てたので驚きましたが、
今回のは厳密に言うと著作権法違反での逮捕で、ウイルス作成自体が直接の容疑ではないみたいです。
そもそも、今の日本にはウイルスの作成を取り締まる法律がまだないとのことですから。

そう考えると著作権法違反では裁くことができても、
ウイルス作成については処罰することができないということでしょうか。

そして今回の場合はウイルスを乗せたアニメのほうから辿って逮捕に至ったわけですから、
純粋にウイルス作成者を捕まえたというわけではないようです。

しかも原田ウイルスの亜種の1種を特定してですからね。
氷山の一角という奴でしょうか。

ちなみに使用されたアニメの画像ははCLANNAD−クラナド−だそうです。

コンピュータウイルスはウイニー使用に限らず、他の方法でもいくらでも感染します。
ウイルスに感染しないために基本的にしておくことは、

・OSを最新の状態にしておく
・ウイルス対策ソフトを導入して定義ファイルを最新のものにする
・拡張子をきちんと表示する
・怪しい「.exe」などのファイルをクリックしない

などいろいろあると思います。
その中でウィルスに感染してしまう人は拡張子を表示してない人が多いのではと個人的には思います。

拡張子を表示してないとファイル名しか表示されませんから、具体的にどのような種類のファイルかわかりません。
アイコンの種類でわかる場合もありますが、詳しくないとどのようなファイルかわからない場合もあるでしょう。

そういう人たちが「.exe」ファイルなどのプログラム実行ファイルをクリックしてしまうからウイルスに感染するわけです。
ウイルスファイルをダウンロードしてしまっても表示されているのは正しいファイルだと思っている「ファイル名」しか表示されてないですから。

ですので、ウイルス対策ソフトを入れて、拡張子をきちんと表示して、プログラム実行ファイルをやみくもにクリックしなければ、大方は感染を防げると思います。
細かく言えばファイル偽装なども気をつけなければいけないですけどね。

あとはファイルをダウンロードなどした場合はきちんとウイルススキャンをかけることですね。
怪しいと思ったらやるべきです。
その時は自分の入れているウイルス対策ソフトでもいいですが、
他社製品のオンラインスキャンなどを利用するのもありだと思います。
カスペルスキーシマンテックウイルスバスターを出しているメーカーのオンラインスキャンが便利です。

できることはやっておくべきすね。
あとは何でもやみくもにクリックしてしまわないことでしょうか。
結局のところはPC使用者の問題になってしまいますけどね。

最後に拡張子の表示の仕方を(Windows XPの場合)



・マイコンピュータ → ツール → フォルダオプション →

 表示 → 詳細設定の「登録されていない拡張子は表示しない」のチェックをはずす



これで拡張子が表示されるようになります。
あと、こちらのページも参考になると思います。

Winnyを使っていない人も必読! ウイルス感染しないための拡張子講座


 

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