チェルシーが決勝進出(クラブW杯2012)
得点
0-1 マタ(前17分)
0-2 トーレス(後1分)
0-3 オウンゴール(チャベス)(後3分)
1-3 デニグリス(後46分)
前の試合良かったモンテレイに期待したのだけど、チェルシーが完勝。
そこはさすがチェルシーなのか格が違ったな。
特に後半いきなりのフェルナンド・トーレスのゴールで勝負あった感じ。
ほんと後半開始直後だったので、チェルシーにとってはトーレスが決めたのもあって大きかったし、モンテレイにとっては巻き返しを図るべくの後半だったのに出鼻をくじかれたゴールになったな。
それにトドメの3点目が2分後にあって、これまたモンテレイにとっては痛手のオウンゴールという形で入っちゃったし。
まあ、ロスタイムにデニグリスが一矢報いたのが救いだったろうか。
両チームの差としてはデフェンスかな。
チェルシーは大抵攻めたらシュートまで行けて実際にゴールも生まれたけど、モンテレイはクロスを上げるところまででシュートまで行くプレーが少なかった。
シュートまで行かせなかったチェルシーのデフェンスが固かったのと、対してモンテレイのデフェンスはバタバタしてたし、両サイドにスペースを与えてた分、アザール、マタらチェルシー攻撃陣に自由にやられてたな。
それにモンテレイは左サイドくらいから攻めれてなかったし。
それとチェルシーは相手エリア付近でも攻撃に余裕があった。
1点目のマタへのパスもそうだし、2点目のトーレスへのパスもそうだし、3点目のトレースのパスもそうだし。
チェルシーは監督もベニテスに変わったくらいだからイマイチかと思われたけど、決してそんなことはなさそうな感じだったな。
最後の失点以外はほぼ完勝な試合だった。
これで決勝はコリンチャンス対チェルシーの南米、欧州対決と。
まあ、順当ですな。
サポーターの数では圧倒的にコリンチャンスで、決勝もコリンチャンスのホームみたいな感じなるだろうけど、内容的にはチェルシーの攻撃対コリンチャンスのディフェンスかなあ。
1点勝負の試合にはなりそうだ。
日本では16日(日)は完全の選挙モードだけど、サッカーで一息といったところかな。
日テレ的にも視聴率は期待してそうだな。
・今日の観客は3万6648人とのこと。半分しか埋まらなかったのでガラガラに感じたな。
・さんまは欧州のチームの時にしか出ないのね。日曜日も確定か。
・実況が相変わらずの資料読みだったので、途中から音声を副音声にチェンジ。英語だったけど。
- 2012.12.13 Thursday
- サッカー2012
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